オンラインカジノを利用した賭博は犯罪です

お知らせ

更新日:2025/6/20

海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは、賭博罪(50万円以下の罰金または科料)や常習賭博罪(3年以下の懲役)などの犯罪になります。
海外にはオンラインカジノを運営するサイトが多数あり、近年は日本人をターゲットにした日本語のサイトもみられ、日本から参加した人が検挙される事例が後を絶ちません。

オンラインカジノは、スマートフォンやパソコンなどを通じてオンライン上でゲームを行い、その結果に対して現金や電子マネーなどを賭けるものです。「カジノ」のイメージにあるようなスロットやカードゲームだけでなく、スマートフォン用のパズルゲームのようなものがあります。

また、オンライン上でスポーツの勝敗にお金などを賭ける「スポーツベッティング」も賭博に当たります。法律に基づいて運営されている競馬や競輪、競艇などの公営競技や、スポーツ振興くじと違い、「スポーツベッティング」はやってはいけない犯罪行為です。

バカラ、スロット、スポーツベッティング等、その名称や内容、「無料版」や「有料版」に関わらず、オンライン上で行われる賭博は犯罪ですので、絶対に利用しないでください。

オンラインカジノを利用した賭博については、警察庁・消費者庁が注意喚起を行っています。
詳しくは以下のリンク先をご確認ください。

警視庁WEBサイトはこちら

消費者庁WEBサイトはこちら